ウボンゴ

ウボンゴ

作者 Grzegorz Rejchtman 人数 1〜4 プレイ時間 約30分

ルール

配られたボードに決められたピースを当てはめていくパズルゲーム。

ボードを1人12枚ずつ配り、ピースも12枚ずつ配る。

セットアップ
ボード12枚と色とりどりの形が違うピース12個を受け取る。

それからテーブル中央に宝石ボードを並べて準備完了。

宝石ボード
この宝石を集めるのだ。

誰かがサイコロを転がし、砂時計をひっくり返したらゲームスタート。

各自、サイコロのマークに対応しているピースを抜き出し、それを使ってボードの白マスをぴったり埋める。

埋められた人から「ウボンゴ」と叫ぶ。

ヘビの目のサイコロ
サイコロの目はヘビだ。
ヘビの目に対応するタイル
ヘビの右側に書いてあるのは、この3つのタイル。
ゲーム開始
後はこれを白いマスぴったりに埋めるだけだ。
ウボンゴ!
完成したら「ウボンゴ!」と叫ぼう。

最初に「ウボンゴ」できた人は、ボードから青い宝石をゲット。2番目に「ウボンゴ」した人はオレンジ色の宝石をゲットだ。

3番目でも、時間内に「ウボンゴ」できている人は黒い袋の中から宝石がもらえる。

宝石には4色あって、1~4点が色によってきまっている。

宝石4つ
左から、4・3・2・1点の順番

これをボードを変えて9回行ったらゲーム終了。

宝石の点数を合計して最も点数が高い人の勝利となる。

ゲームに慣れてきたらボードを裏返して、タイル4つで挑戦するのもありだ。

上級編
上級編。ちょっと難しくなるぞ。

雑感

箱の表紙に「パズル盤ゲームの決定版」と書いてある通り、とても楽しいパズルゲームだ。

何より「ウボンゴ!」と叫ぶことがとても楽しい。

友達同士でやると「はい、ウボンゴー」とお互いにドヤ顔でこのセリフを言い合うことになる。

『ウボンゴ3D』といって、平面ではなく立体のウボンゴもありそちらは難易度が格段に跳ね上がっている。
自分は時間通りに「ウボンゴ」できなかったのでぜひチャレンジしてみて欲しい。

結局「ウボンゴ」の意味が何なのかはわかっていない。