ツイン・イット! -Twin It!-

ツインイット表紙
作者Nathalie Saunier, Rémi Saunier, Thomas Vuarchex
プレイ人数2~6
プレイ時間10分~

どんなゲーム?
反射神経が試されるアクションゲーム。カードの両面には様々な絵柄が描かれており、同じ絵柄が出たタイミングでその絵柄のカードを誰よりも早くタッチすることを目指す。先に5セット取ったプレイヤーの勝利だ。

今回はアクションゲームの「ツイン・イット」を紹介するぞ!

タコ
タコ
イカ
イカ

ツイン・イット!日本語だとどういう意味なんだろう?

ざっくりルール

このゲームには、両面に様々な絵柄が描かれているカードがたくさん入っている。このカードを遊ぶプレイヤー人数分に大体均等に分けたらゲームスタートだ。

様々な絵柄が書かれたカード
たくさんの絵柄が描かれたカード。形容しがたい模様。
大体均等になるようにカードを配る
なるべく均等になるようにカードを配る。大体で大丈夫だ。

スタートプレイヤーから山札の1番上のカードをめくって、中央の場に置いていく。カードをめくったら、次のプレイヤーも同じことをしていく。もし、今まで出た絵柄と同じ絵柄がでたら、すばやくその2枚を両手でタッチしよう!

山札からカードをめくる
山札からカードをめくって中央に置く。
中央にたくさんカードが溜まっていく
中央にたくさんカードが溜まっていくぞ。
同じ絵柄がでたのでタッチ
同じ絵柄が表れた!素早くタッチして自分のものにしよう。
イカ
イカ

なんかカルタみたいだね!

たしかにカルタっぽいかも!
それと注意点として、カードをめくるときは自分の方を向けないようにしよう!

タコ
タコ

ゲットしたカードは「セット」と呼ばれる。これを5つゲットすればそのプレイヤーの勝利だ。

取ったカードはセットとして山札の隣に置く
ゲットしたカードは「セット」になる。セットは自分の山札の隣に置いておこう。

実はこのゲーム同じ絵柄のカードが3枚存在する。つまり、「セット」+場に1枚という状況が起こることがある。この場合は「セット」と場の1枚をタッチすればそれをゲットすることができるぞ。

場にセットと同じ絵柄が表れた
セットと同じ絵柄が場に表れた。素早くタッチしよう。
セットを強奪
タッチに成功したので、相手の「セット」を強奪して自分のものにした。
イカ
イカ

相手のセットを横取りできるのか〜!楽しそう!

逆に言えば自分のセットが奪われる可能性もあるから気をつけよう!

タコ
タコ
インベーダーゲームとパックマンの絵柄のカード
インベーダーゲームとパックマンっぽい絵柄のカードもあるぞ!

雑感

アクションゲームが好きであれば、かなり受けるであろうゲーム。「ジャングルスピード」と似てるなと思ったら同じ作者だった。個人的には苦手なジャンル。自分のセットがとられるのはかなり痛いので自分のセットだけはとられまいとその絵柄を覚えるが、そうなると普通のセットが取れなくなる。練習すればかなり強くなりそう。
「ツインイット!ゲーマーズエディション」といって、ボードゲームに関連する絵柄などが掲載されているものもあるので、ボードゲーマーはそっちの方がいいだろう。

独特な絵柄で目がチカチカする!

タコ
タコ