チケット トゥライド:ニューヨーク

チケライヨーロッパ
作者Alan R. Moon
プレイ時間30分~
プレイ人数2~4

ざっくりルール

どんなゲーム?
タクシーをニューヨーク市に配置していくゲーム。最初に目標カードを配られるので、カードに書かれている都市と都市をつなぐことを目指そう。他のプレイヤーに邪魔をされることもあるので、計画をしっかり立てる必要がある。

コマと、車カードを2枚、目標カードをそれぞれもらったらゲームスタート。

タクシーコマ
タクシーコマ。好きな1色を選ぶ。
車カード
カードは6種類。コマはタクシーなのにカードはバスなのが謎。
イカ
イカ

1つだけ、虹色のカードがあるね!

その虹色のカードはコマを置く時に、好きな色として使えるジョーカーのカードだ!

タコ
タコ

基本的に自分の番で行うことは、カードを2枚引くか、カードを出してタクシーを置くかのどちらかだ。
コマをボードに置くにはその下に描かれている色の車カードを手札から捨てなければならない。

コマを2個置く
この場合、2個コマを置くには赤い車カードを2枚捨てる必要がある。

コマは多く置けば置くほど、高い点数になる。

点数表
4つ置ければ7点がもらえる。

最初に配った目標カードは達成することができれば、そこに書いてある点数がもらえるが、達成できなかった場合はそこに書かれている数だけマイナス点だ。

目標カード
ブルックリンからエンパイアステートビルまでつなげば7点。つなげなかったらー7点だ。
2つの路線にコマが置かれている
このように2車線コマが置かれてしまうともうそこに置くことはできなくなる。
イカ
イカ

コマを置くか、カードを引くかが悩ましいね〜!

そうなんだ!カードを引くと先にコマを相手に置かれるかもしれないし、かといってコマを少ない数で置くと点数が低いし、そこがジレンマなんだ!

タコ
タコ
目標カード達成
どんなルートでもいいから目標カードを達成しにいこう。

雑感

チケライシリーズのニューヨーク版。元々のチケライはもっとボードも広くて時間も長い。
チケライシリーズは頭を使ってあまり運要素がないので好みのゲームではないのだが、このくらいのミニマップならまあまあといった感じ。
とはいえ、このシリーズは様々なバージョンがでておりボードゲームの世界でも屈指の人気を誇るゲームの1つなのでやってみてはいかがか。

ボードゲームの世界では、定番ゲームの1つで人気も高い!
さまざまなバージョンがでているのも特徴だ!

タコ
タコ