タギロン

タギロン

人数 2~4 作者 ブッコ プレイ時間 約30分

ルール(2人用)

相手の数字と色を先に全て当てたら勝ちのゲーム。
最初についたてと数字タイルが各5枚配られる。


数字タイルの内訳は写真の通り。5の赤と青がないのが特徴だ。

タギロン 数字タイル

数字の並べ方に規則があって左から右に大きくなるように並べる。もし同じ数字があった場合は赤が左になる。これを間違えるとゲームにならないので注意。

9は同じ数字なので赤の9が左になる

場には6枚の質問カードが並べられる。この質問カードの中から好きな1枚を選んで相手に質問することでだんだんと相手の数字と色を絞っていく。もちろん嘘の答えはNGだ。

質問カード

質問カードには普通の質問カードと共有情報と書かれた質問カードがある。共有情報と書かれたカードを選んだ場合、自分も情報を相手に教えなければならない。強いカードだけれどリスクもあるのだ。

左は個人的に強いと思っている質問カード

相手の数字と色が全てわかったら自分の番に質問するかわりに回答する。もし外れていても、負けではなく相手の番になる。ちなみに先行が当てても、後攻が当て返せば引き分けになる。答える側は相手の回答を全て聞いてから合ってるか間違っているかを教えてあげたほうがよい。途中でうなずきながら聞いているともし間違っていた時にヒントを与えてしまうからだ。ちなみにタイトルのタギロンはたぎる論理の略である。

雑感

もう何度もこのゲームをやっているが、本当に面白い。2人用ゲームでは、ほぼ外さないと思う。負けたら、くやしくてもう1回が言いたくなるゲーム。メモ用紙も中に入っているが、自前で用意するか携帯のメモなどを使うほうがおすすめ。
色々なバージョンが出ているので、買い安い。3-4人プレイも面白いのでぜひ、1度遊んでみてはどうだろう。

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