ドブル

ドブル
作者 Denis Blanchot・Jacques Cottereau・Guillaume Gille-Naves・Igor Polouchine
人数 2~8
プレイ時間 5分~
個人的推奨人数 6~8

ルール

「ドブル」は1つで5種類のゲームが楽しめる。今回紹介するのはその中の1つ「アツアツポテト」。

どのゲームでもカードには必ず共通しているマークがあり、それを探すことがどのゲームでも重要だ。

共通しているマークは鳥
2つに共通しているマークは何だろうか?

この場合は「紫の鳥」が正解だ。
時計が共通
今度の共通しているマークは何かわかるだろうか?考えてみてほしい。

「アツアツポテト」はカードに共通しているマークを見つけて、いち早くその共通点の名前を叫びそのプレイヤーにカードを押し付ける。これを繰り返し最も押しつけられたプレイヤーは負け。とてもシンプルだ。

カードが配られる
4人プレイ想定。1人1枚カードを配り、せーので表にする。
共通しているマークを見つけたら押しつけよう
「陰陽マーク」と叫びながら押しつけた。
残り3人
押しつけられた左上のプレイヤーはカードの表面が変わったぞ。
はてなマーク
「はてなマーク!」と押しつけられた。
ラスト
ラストの2人。どっちが勝つか。
ドブル君
負けてしまったのは手前のプレイヤー。共通していたのは「てのひら」。ちなみに彼は「ドブル君」と呼ばれる。
ドブル君
ドブル君は缶の横や、説明書内で指の形を変形させている。

雑感

非常にシンプルかつ、盛り上がる良ゲーム。写真を撮っていた時でさえ何が共通しているのか探すのに時間がかかった。

もともとは、虫の共通点を探すゲームだったらしいがポップな仕様に変更された。虫の共通点を探すゲームもやってみたいが、万人受けするのはこっちだろう。

ドブルキッズもあるので、小学生未満の子ならまずそっちがよいと思う。

1つのゲームで5種類の遊び方があるのは魅力的だ!

タコ
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