クアルト

クアルト

Qualt  2人用 作者 Blaise Muller 時間 5~10分

ルール

ちょっと特殊な4目並べ。ある条件で縦横斜めどれか4つそろえれば勝ちだ。

セットアップ
コマが16個とボードが1つ これで準備完了

ある条件というのが、以下の4つだ。

色で揃える
同じ色でそろえる。
形でそろえる
同じ形でそろえる。この場合は四角だ。
高さでそろえる
同じ高さでそろえる。
穴があいてるやつで揃える
上に穴が空いてる。もしくは空いていないものでそろえる。

白・黒の色でそろえる。
丸と四角の形でそろえるか。
低い高いの高さでそろえるか。
穴あき・穴なしでそろえるか。
このどれか4つを完成させたら「クアルト」と言って勝ちになる。

途中図
この場合どこがリーチかわかるだろうか?

上の条件だけでもややこしいがこのゲーム最大の特徴は、相手に置いてもらうコマを自分で選ぶところだ。

コマ
この中から相手に置いてもらうコマを自分で選択する。

このゲームも「ガキの使い」で取り上げられていた。コマを相手に渡すことを忘れていてとても笑っていたが、実際にそれが起こるのがこのゲームだ。

ガキ使 クアルト
この言い間違いも結構あるある

「ガキの使い」以外でも多くのYoutuber達も遊んでおり、チェックしてみてはどうだろう?

東大生YouTuberの「Quizknock」
ゲーム実況配信者の「オーイシ加藤のピザラジオ」

また、難易度をあげて正方形でも4つの条件がそろえば勝ちになるルールもある。ゲームに慣れたら入れてもいいかもしれない。

上級ルール
色でクアルトだ!

雑感

一言で表すと「うっかり」のゲーム。自分で相手にコマを渡すため、なおさら悔しい。
何回「あっ」て叫んだことだろうか。後、穴が空いてないコマでもクアルトされるのでそこを見落としがち。

前にひとり10秒以内に置かなければいけないルールを加えてやってみたらかなり難易度もあがり盛り上がったのでやってみるのもよいかもしれない。
インテリアとして置くのもよき。

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