ペンギンパーティー

作者 | Reiner Knizia |
プレイ時間 | 20分~ |
プレイ人数 | 2~6 |
ざっくりルール
ペンギンカードを使いルールに従ってピラミッドを作っていくゲーム。置けなかったペンギンはマイナス点になり、規定のラウンドを行って最もマイナス点が少なかったプレイヤーの勝利。

ペンギンカードはそれぞれ色がついている。それを全員に配り切る。緑のペンギンだけ8枚で残りは7枚ずつで構成されている。
自分の番になったらペンギンカードを場に出していく。場に出していく時はピラミッドを作るように出す。
ピラミッドの1番下の段は8枚、その上は7枚、その上は6枚と置ける枚数が1枚ずつ減っていく。
1番下のペンギンは何色のペンギンを出してもよいが、その上からは下のペンギンの色によって置けるペンギンが決まる。下の色が赤と緑ならばその上は緑もしくは赤しか置けない。




仮に1番下の段に特定の色のペンギンが出てこなければそのペンギンは永遠に出せないので要注意だ!

タコ
自分の番が回ってきた時にもう置けるペンギンカードがなければ、その枚数分シャチチップを受け取って一旦ゲームから抜ける。


シャチに食べられるという意外と残酷な設定!

タコ
もし、仮に配られた自分の手札を全て出し切ることができれば持っているシャチチップを2チップ返すことができる。全部置き切れるように考えて置いていこう。

雑感
かわいい見た目で意外と酷な設定。ルールはシンプルだが少し頭を使うゲーム。
強い人は手札のカードを全部出し切れるが、自分はまだ考え方がいまいちわからないのでいつも何匹か食べられてしまう。
多くても4人くらいでしかやったことないので人数が増えたらどう変わるのかは気になるところ。
ちょっと頭を使いたい、またはクニツィアゲームを集めてるという人にはおすすめ。
ペンギンのイラストもかわいいぞ!

タコ