パッチワーク

パッチワーク

2人用 作者 Uwe Rosenberg  プレイ時間 30~40分

ルール

その名の通りパッチワークを作っていくゲーム。パッチワークとは、布切れを縫い合わせて1つの図形を作っていくこと。
布切れがタイルの形になっており、それを自分のボードに配置していく。埋められなかった1マスが-2点になるのでなるべく埋めていこう。

緑と黄色のボードをどちらか受け取って、真ん中に時間ボードとその周りに布きれのタイルを隣り合わせに並べる。

セットアップ
dav

自分の番になってやることは、タイルを買うか、ボタンをもらうかの2択。
ボタンはこの世界でお金の役割をしており、ボタンを使ってタイルを買うことができる。タイルを買ったら、その横に書かれている砂時計の数字分だけ中央の時間マーカーをすすめていく。

タイル説明
真ん中のタイルは買うのに4ボタン必要。右のタイルは2ボタン必要。左のタイルはタダ!
買ったら右側に書いてある砂時計の数だけ中央のマーカーを進める
ボタン
このボタンで布切れタイルを買っていく
最後はこのボタンが1個1点にもなる。
途中図
一度配置したら動かせない、、、これが難しい。
時間マーカー途中図
タイルを買うと時間マーカーがこんな感じで進む。
終了図
2人の時計マーカーが中央にはいったらゲーム終了。
終了図2
ゲーム終了図の自分のボード。空きマスが9個あるので-18点は確定だ。
終了図3
ボタンは28個で28点。
マイナス点と合計して最終得点は10点になった。

※その他にも細かいルールはちょこちょこあるが割愛。

雑感

ウヴェ・ローゼンベルクによる名作2人用ゲーム。
見た目も可愛いので女性ファンも多いゲームだ。
テーマとゲーム性がとてもマッチしているのもさすがといったところだ。

個人的にはウヴェゲームは苦手なものが多く、このゲームもあまり勝てたことがない。
いつか苦手意識をなくしたいなあ。
ただゲームとしては、名作なので1回は遊んでみてほしい。

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