ラブレター

ラブレター
作者 カナイセイジ
プレイ時間 5分~
人数 2~4
個人的推奨人数 4

ざっくりルール

お姫様(または姫に最も近しい人物に)にラブレターを渡せるのは誰か?というテーマのカードゲーム。

1ゲーム5分ほどで終わるので、3点先取制などにしてもよい。自分以外は全員ライバルで、自分以外を全員脱落させるか最後に残った時に持っているカードの強さが高い人の勝ち。

山札を用意し、その中の1枚のカードは使わない。山札から1人1枚カードを引いたらゲームスタート。

全てのカード
山札にはこのカードのいずれかが入っている。
サマリー
サマリーカード。右側にはそのカードが何枚入っているかが示されている。

スタートプレイヤーは、山札からもう1枚引いて、2枚あるカードの内1枚を自分の手元に出す。そして出したカードの効果が発動する。

お城の協力者達の能力を発動して、ライバルを脱落させるイメージだ!

タコ
タコ
手札の2枚のカード
手札に2枚。このうちどちらかの能力を使おう。
兵士
兵士は誰かを指名し、持っているカードを当てられればその人を脱落させることができるという能力を持っている。

カードを出して効果を発動・処理したら、次の人の番になる。

僧侶
僧侶は1ターンの間無敵になれる効果を持つ。
道化
道化は他の人のカードをこっそり見る能力。

ゲームが進行していって、自分以外が脱落。もしくは山札がなくなっても決着がついていない場合は、持っているカードの左上の数字が1番高い人の勝利となる。

ゲームの進行
ゲームが進むとカードが並んでいくので、若干の推理がしやすくなる。
拡張カード
拡張カード達。基本カードの同じ数字と入れ替えて遊ぶ。

王様カードを使う場合は5人以上が推奨だ。引いたら負ける最悪のカードだ。

タコ
タコ

雑感

日本人デザイナーが作ったゲームではおそらく1番売れているカードゲーム。いろんなコラボをしていて、有名キャラクターverもあったはず。

運の要素の方が若干強く、理不尽感が否めない感じもあるがテンポよく進む為盛り上がる。
初めてやる人は最初ルールを把握しながらやるので難しく感じるかもしれないがカードの効果がわかってきたら楽しいと思う。

日本を代表するボードゲームデザイナー「カナイセイジ」の作品をぜひ1度体験してはいかがだろうか。

“姫”で勝つことができたら気持ちいい!

タコ
タコ

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