ごきぶりデュエル

作者 | Jacques Zeimet |
人数 | 2人 |
プレイ時間 | 15分~ |
ざっくりルール
どんなゲーム?
2人専用の心理戦ゲーム。予想屋とだまし屋という2つの役割を繰り返しながら戦う。
先に、自分の陣地にごきぶりを呼んできたプレイヤーの勝利。
ボードの中央にごきぶりコマを4つセットし、予想屋とだまし屋どちらをやるか決める。
だまし屋はマルが3つ書かれたタイル3つとバツが書かれたタイル1つを受け取る。


だまし屋は受け取った4つのタイルを裏向きにして、好きなように配置する。

予想屋は伏せられたタイルの中から1枚選びひっくり返す。もし、マルだったらその列のゴキブリコマが1歩自分の元にやってくる。バツだったら、まだめくられてないタイルの列のゴキブリコマが相手の元へと前進する。



マルタイルを3つ連続してめくるか、バツタイルをめくったら役割を交代する。これを繰り返して、先に自分の陣地にゴキブリコマを呼ぶことを目指そう。


雑感
心理戦ゲーム好きの自分としてはわりと好みの作品。ただ、心理戦ゲームは相手に依存する傾向があるので相手の本気度合いによって面白さがかわってくるかも。
ゴキブリを自分のもとに呼んだら勝ちという設定に疑問を感じるが、(相手の陣地にもってたら勝ちでいいじゃん!)簡単な心理戦ゲームが好きなかたにはオススメできるゲームだ。
ちなみにボードの裏にはリアルなごきぶりのイラストがたくさん描かれているぞ!わりと気持ち悪いので見ないほうがいいかもしれない。

タコ

イカ
そう言われると余計見たくなるな〜!