ドメモ

ドメモ
作者 Alex Randolph
人数 2~5
プレイ時間 10分~
個人的推奨人数 3

ざっくりルール

ボードゲーム界の巨匠アレックスランドルフによる作品。

自分の見えないタイルを、相手のタイルを見ながら予想していくゲーム。運と若干の推理がカギだ。

タイルを規定の枚数配り、それを自分は見ないようにしてオープンする。
タイルには1~7までの数が書かれており、その数字を全部当てることができれば勝ちだ。

タイルの全て
タイルはご覧の通り。数字の数分だけタイルがある。
3人プレイ想定
3人プレイ想定。この中から見えない自分のタイルを当てにいく。伏せタイルは中央に置いておく。

自分の番では、数字を1つ宣言しその数があるかを他のプレイヤーに質問する。例えば「7はありますか?」とうい感じだ。もし、見えない自分のタイルの中に宣言した数字があれば他のプレイヤーはそのタイルを場に出していく。なかった場合は次のプレイヤーの番だ。
これを繰り返して先にタイルを全てなくしたプレイヤーの勝利だ。

「6はありますか?」
「6はありますか?」という質問で見事当てることができた。
もう1度「6はありますか?」という質問
再び、「6はありますか?」という質問で当てられた。

7や6はタイルの枚数も多いから当たる確率は高い!他のプレイヤーのタイルもよく見て予想しよう!

タコ
タコ
ゲームの進行
ゲームが進行すると段々とタイルが少なくなってくる。
残り2枚
この残りの2枚はなんだろうか?
「1」と「2」
「1」と「2」のタイルを当てるのは難しい、、

雑感

さくっと出来て楽しいゲームを作るのがほんとにうまいランドルフ。

じっくり考えるようなゲームではなく、運の要素も大きい。個人的推奨人数は3人。3人プレイの場合は自分のタイルを当てることができると連続して質問することができるからだ。4人プレイだと1回質問すると自分の番は終わってしまうので逆転が難しい。
3人プレイだと1発逆転もあるので決めたら気持ちいい。

子どもから大人まで手軽に楽しめる良ゲームだ。

過去に1発で全てのタイルを当てることができた時は最高だったぞ!
1ターンキル!

タコ
タコ