ディクシット

ディクシット
作者Jean-Louis Roubira
プレイ時間30分~
人数3~6
個人的推奨人数5~

ざっくりルール

どんなゲーム?
親が出したカードを子どもが当てるゲーム。カードは不思議なイラストをしており、それにタイトルをつける。親は全員から自分のカードを当てられても、逆に誰からも当てられなくてもポイントがもらえないので、最低でも1人には当ててもらえるようなお題をつける必要がある。

好きな1色のタイルを全部受け取り、イラストカードを6枚受け取る。ウサギコマを得点ボードに乗っけたら準備完了。

得点ボードのうさぎ
ウサギが30点までいけばそのプレイヤーの勝ちだ。
タイル6枚
このタイルは親が出したカードを当てるためのタイルだ。
6枚の不思議なイラスト
6枚の不思議なイラストが配られた。

最初の親は、配られた6枚の中から1枚選びそのイラストに対してタイトルをつける。

希望
「希望」というタイトルをつけた。

子のプレイヤーは、親がつけたタイトルに最も近いものを親に裏向きにして渡す。
渡された親は子のカードを全部集めて裏向きにシャッフルして公開する。

公開されたカードの中から親のカードを当てるのことで得点ができる。

裏向きにしてよく混ぜる
裏向きにしてよく混ぜてからオープン。
6枚の「希望」のカードが出そろった
タイトルは「希望」。親のカードを当てよう。
イカ
イカ

全部「希望」っぽいカードだな〜

子を迷わせることができるタイトルをつけたほうがいいぞ!

タコ
タコ

親が出したカードはどれなのか決めたら、伏せたタイルを一斉に表にして該当する場所に置く。
親は(全員から当てられる。・誰からも当てられない。)以外であれば点数がもらえる。

投票タイル
親が出したカードは6番。誰からも当てられなかったので親以外のプレイヤーは2点をもらう。
親以外のウサギは2点ゲット
親以外のウサギは2点ゲットした。全員から置いていかれる白ウサギ。
親が当ててもらった
この場合は1人から当ててもらっているので親と当てたプレイヤーが3点ずつもらう。
親と当てたプレイヤーが3点ずつもらう
親と当てたプレイヤーは3点もらえる。
YouTuberの「はなおでんがん」もプレイ。

雑感

メディアに取り上げられることもある定番ボードゲームの1つ。タイトルは単語でも文章でもよくてその人の慣性がわかるので、知っている人同士でやるとより盛り上がるかもしれない。
ガツガツと他の人とバトルしたい人には向いていないと思うが男性より女性受けがよく、ボードゲーム初めての方にもおすすめだ。個人的にたま〜にやりたくなるゲームの1つ。

平和なボードゲームでみんなで盛り上がろう!

タコ
タコ