海底探検

表紙
作者 Jun Sasaki, Goro Sasaki
プレイ時間 30分
人数 2~6

ルール

誰が一番、深海のお宝を取ってこれるかのチキンレースゲーム。

プレイヤーは貧乏な探検家となり、酸素ボンベを共有した船1隻に乗り込む。
酸素ボンベがなくなる前に船に戻ってこなければならない。

船に乗り込む船員達
貧乏な探検家なので、みんなで船1隻しか買えなかった。
船の下にはお宝が
船の下にはお宝が並んでいる。

お宝は深く潜れば潜るほど点数が高くなる。ただし、お宝を取った上で酸素がなくなる前に船に戻らなければ自分のものにはならない。

お宝の点数
三角形・四角形・五角形・六角形と点数が上がっていく。

スタートプレイヤーからサイコロを2個振り、出た分だけ進む。その後、その下にあるお宝をとるか選択する。取った場合そこにブランクチップを置く。

お宝の裏の点数はまだ見れないので注意。

サイコロ
サイコロは1~3の目で出来ている。
ブランクチップを置く
下にあるお宝チップを取ったので、下にブランクチップを置いた。

お宝を持った状態で自分の番が回ってくるとまず持っているお宝分、酸素の空気が減る。
そして、船に帰るかさらに潜るかを選択する。

また、お宝を持っているとサイコロの目から持っているお宝の個数分進む数も減る。

1空気が減る
お宝を1個持っているので空気が1減る。
酸素ボンベはみんなで共有なので他の人にも影響を与えるぞ。
サイコロの出目引く、お宝の数
サイコロの出目は4だが、お宝を2個持っているので進む数は2減って、2しか進めない。

酸素ボンベが0になった時点でまだ船に残っているプレイヤーは持っているお宝を海に落としていく。

海に落とされたお宝
落としたお宝は3つで1つになる。次のラウンドからは、1つのお宝として扱う。

3ラウンド終了後に、最も点数を持っていたプレイヤーの勝利だ。

雑感

初めて行ったゲームマーケットで購入した思い出のあるゲーム。当時のオインクブース(メーカー)の方の説明がとても面白くて買った。

実際に初めて同士でやるとだいたい1ラウンド目は帰ってこれない。
思ったより空気の量が減っていくので注意。

経験者同士でやるとみんなお宝をとらずに奥まで潜っていくことが多い。

チキンレースの駆け引きをお手軽に楽しめるのでおすすめだ。

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