コードネーム

表紙
作者 Vlaada Chvátil
プレイ時間 30~
人数 2~8
個人的推奨人数 6・8(偶数がオススメ)

ざっくりルール

青チームと赤チームに別れ、お互いの仲間を先に見つけたチームの勝利のワードゲーム。
25枚の単語カードを用意して、各チームのリーダーを決めたら準備完了。

25枚の単語カード
25枚の単語カードを並べる。

リーダーだけが自分の仲間がどこにいるかわかるカードが配られる。そのカードに示されたところに仲間がいるのでそれを自分のチームに「単語+数字」でヒントを伝えていく。

25枚の正体カード
リーダーだけが受け取るカード。赤チームと青チームの仲間がどこにいるかがわかる。
赤チームの勝利条件
チームの仲間を全員見つけることができれば勝ちだ。

ヒントで出される単語はそのワードから連想される言葉でなくてはならない。場に出ている単語をそのまま使うことはNGだ。数字というのは、そのヒントで仲間が何人見つけられるかということを示している。
1回のヒントで複数人の仲間を見つけることができればそのチームは大分有利になる。

モスクワ
モスクワを当ててもらいたかったので、「ロシア 1」というヒントを出した。
この意味は25枚の単語の中にロシアで当てられる仲間が1人いるよということになる。
正解
見事赤チームの仲間を当てることができた。
金とスーツという単語
青チームは「金」と「スーツ」を同時に当ててもらうために、「ピコ太郎 2」というヒントを出したがはたして当ててもらえるだろうか。
青チームの正解
見事、当ててもらうことができた。

この25枚の中には、自分の仲間だけではなく一般人や暗殺者も紛れている。暗殺者を選んでしまった場合はその時点で負けになるので気をつけなくてはならない。

一般人
困惑している一般人。
暗殺者
中には暗殺者が潜んでいる。これを指されないようなヒントを出さなくてはならない。

ヒントを出すスパイマスターは、表情などでバレてしまわないように気をつける必要があるぞ!

タコ
タコ
コードネームで遊ぶ「QuizKnock」

雑感

ドイツ年間ゲーム大賞も獲得した、名作ワードゲーム。特に大人数で活躍するゲームで、性質上偶数の方がオススメだ。

スパイマスターのヒントがうまく伝わった時に爽快感がある。反対にうまく伝わらなかった時はリーダーの所為にされるので責任も重要だ。
自分はヒントを出すのが苦手なので当てに行くほうが好き。
個人的に2人用の協力ゲーム「コードネームデュエット」もおすすめ。

コードネームのルール説明って難しい!

タコ
タコ