アズール:サマーパビリオン -Azul: Summer Pavilion-

作者 | Michael Kiesling |
プレイ人数 | 2~4 |
プレイ時間 | 40分~ |
ざっくりルール
どんなゲーム?
タイルを自分のボードにうまく配置していくタイルゲーム。どのようにタイルを配置するかがとても悩ましくかつ見た目も美しいゲームだ!ポルトガルの亡き王様、マヌエル1世の悲願を成し遂げる為にサマーパビリオンを完成を作り上げるというテーマ。
各自、自分のボードを受け取り中央に得点ボードとタイルプレートを並べる。6ラウンド終了時に最も点数が高かったプレイヤーの勝利となる。


自分の手番では、プレートの上から1色を選び、そのタイルを全て受け取る。もし、その時にジョーカータイルもあれば1個ついてくる。



プレートの上で、取られなかったタイルは中央に溜まっていく。

プレートからだけでなく、中央のタイルも1色選んでゲットできるぞ!


中央にある白いタイルは何?
最初に中央からタイルをゲットしたら、もらえるタイルだ!
タイルは自分のボードに配置していくんだけどその時に最初にタイルを配置できる権利がもらえるぞ!
ただし、最初にとったタイルの枚数分マイナス点にもなってしまうぞ!


ゲットしたタイルを使って自分のボードを埋めていく。タイルを置くためにはそこにかかれている枚数のタイルが必要になる。

必要なタイルのうち、置いたタイル以外は箱にしまわれる。

自分のボードにはところどころマークが書かれていて、それを囲むと中央のボードからタイルがもらえる。



点数はどうやったらもらえるの?
タイルを配置した時に隣接しているタイルの枚数分点数がもらえるんだ!



雑感
「アズール」のシリーズ3作目。アズールはどれもなかなか面白いが個人的にはこれもかなり良い。
ボーナスタイルをもらうために、ジョーカータイルを次のラウンドに残しておいたり、ボーナスを狙ったりと色々考え方があるので楽しい。
アズール1作目は期待してたよりって感じだったが、この3作目は前評判通りだと思う。
2人でしかやっていないので3人や4人でもやってみたい。
タイルがお洒落でゲームもしっかりの中量級ゲームだ!
